一般的な尿もれ (UI) のタイプは次のようなものになります。

  • 腹圧性尿失禁

  • 切迫性尿失禁

  • 混合性尿失禁

女性の尿もれ (UI) のなかでも年代を問わず一番多くみられるタイプが腹圧性尿失禁です。腹圧性尿失禁は咳やくしゃみをしたとき、笑ったとき、重いものを持ち上げたとき、そして運動をしたときなどお腹に力が入ったときに膀胱が圧迫され、尿が無意識にもれてしまう現象です。骨盤底筋といわれる、膀胱と尿道を支える筋組織、神経系、靱帯がぜい弱化することで引き起こされます。特に女性は妊娠や出産を機に、骨盤底筋が伸びた状態のままになったり、弱ったりすることから尿もれ (UI) が起こることがあります。また、体重の増加や更年期によるホルモンバランスの変化もまたこのタイプの尿もれ (UI) を引き起こす原因となります。

治療法

  • 骨盤底筋トレーニング

ケーゲル体操をはじめとした骨盤底筋トレーニングを行い、骨盤底筋が強化されることで、尿を膀胱にとどめておく事ができるようになり、尿もれ (UI) を防ぐことができます。骨盤底筋トレーニングについての記事はこちらをチェックしてください。

  • 減量

肥満は慢性的に骨盤底に負荷をかけることになり、骨盤底筋が弱くなってしまうひとつの原因となります。適度な減量は尿もれ (UI) の改善に大きく役立ちます。無理のないことから少しずつはじめるだけでも大丈夫です。 朝もしくは夕方の散歩を、日常生活に取り入れるだけでも尿もれ (UI) は軽減されるでしょう。

  • 便秘をしない

便秘をしないことは、膀胱への圧迫を軽減します。例えば腸の活動を活性化させる食物繊維を積極的に摂ることなどを心がけてみてください。便秘が解消されれば、尿もれ (UI) の頻度も軽減されるかもしれません。

  • タバコをやめる

喫煙は慢性的な咳の原因のひとつとしても知られています。咳をすることで骨盤底に負担がかかり、筋肉がぜい弱化することで尿もれ (UI) へと繋がります。健康的なライフスタイルを送り、尿もれ (UI) の症状を緩和させましょう。

切迫性尿失禁は、急に強い尿意があり、我慢できずに尿がもれ (UI) てしまうという現象です。 切迫性尿失禁は膀胱やその周辺の神経や筋線維がうまく働かないことによって引き起こされます。これが膀胱の過剰な活動を引き起こし尿もれ (UI) を誘発します。その他の神経系に対しての損傷も原因の一つで、特に膀胱と脳の間での情報伝達がうまくいかずに膀胱の制御ができなくなるというような問題が起きます。多発性硬化症、パーキンソン病、糖尿病、そして脳卒中といった病気は切迫性尿失禁を引き起こすことがあり、ある特定の内服薬も切迫性尿失禁の原因となることがあります。

治療法

  • 食生活に気をつける

カフェイン、アルコール、辛い食べ物、炭酸飲料などは膀胱に負担をかけることがあります。できるだけ控えるようにしましょう。

  • 排尿スケジュールをたてる

トイレに行くスケジュールを立ててその通りに実行してみましょう。例えば尿意に関係なく、最初は一時間に一回とするのでもいいでしょう。いったんそのスケジュールで問題がなければ、次はトイレに行く時間の間隔を拡げてみましょう。この方法は膀胱をトレーニングすることになるだけではなく、急に感じるこらえきれない尿意を抑えることにも役立ちます。

  • 適切な水分を補給する

水分を控えなくてはいけないと思っているかもしれませんが、切迫性尿失禁の場合でも適度な水分補給は重要です。尿の比重が高くなると膀胱を刺激する場合があり、症状の悪化にもつながります。適度な水分を補給し、薄い黄色の尿の状態を保ちましょう。

  • 薬を飲む

切迫性尿失禁の症状を改善するために、前述の対処法を試しても改善の余地が見られないときには、医師の判断のもと、内服が提案されることもあります。

混合性尿失禁は、腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の混合タイプの尿もれ (UI) のことです。この場合、腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁の両方の治療が必要となることがあります。

サラサラで快適に

尿もれのタイプに応じて、吸水ライナー「ウィスパー1枚2役Wガード」や吸水ナプキン「ウィスパーうすさら吸水」、尿ケアパッド「ウィスパーうすさら安心」、パンツタイプ「ウィスパーうすさらシルキー」を着用して、肌をサラサラに保ち、日々を快適に過ごせるようになりましょう。ウィスパーは薄いのに吸収力と消臭力が優れ、動いてもヨレない安心感を実感していただけます。